今回はじゃがいもについて紹介します。
じゃがいもは人気の野菜で、肉やチーズなどの食材と相性がいい野菜です。私もじゃがいもを使った料理は好きで、よく食べている野菜です。じゃがいもを使った簡単な料理も多いので調理しやすいのも魅力です。
今回は
- じゃがいもの栄養にどんな栄養があるかがわからない
- じゃがいもを使った簡単な料理を調理してみたいけど調理方法がわからない
このような悩みを解決していきます。
じゃがいもの栄養について
じゃがいもに含まれている栄養は主に
- ビタミン・・抗酸化作用があり、老化防止の働きをする。脂質や糖質の代謝促進の働きがある。
- ナイアシン・・酵素の働きを助ける、血行促進の働きがある。
- パントテン酸・・ストレスを和らげる働きがある。
- カリウム・・むくみの予防、高血圧の予防をする働きがある。
- マグネシウム・・健康な骨、歯を維持する働きがある。
などの栄養が含まれています。
じゃがいもは栄養が高いので積極的に食べるようにするといいでしょう。
じゃがいもの芽にはソラニンやチャコニンという有毒物質が含まれています。腹痛などの体調不良の原因となる可能性があるので調理するときはじゃがいもの芽を取り除いてから調理するようにしましょう。
じゃがいもの種類について
じゃがいもには多くの種類があり、男爵、メークインがじゃがいもで有名な種類です。じゃがいもの種類によってオススメできる料理に違いがあります。
- 男爵・・じゃがバター、ポテトサラダ、コロッケなどの調理に使うのがオススメ
- メークイン・・カレー、シチュー、ジャーマンポテトなどの調理に使うのがオススメ
このようにじゃがいもの種類でオススメ料理に違いがあるのはじゃがいもの食感、硬さに違いがあるからです。料理によって使うじゃがいもの種類を変えるようにしましょう。
じゃがいもを使った簡単な料理
じゃがいもを使った簡単な料理を紹介します。
今回はじゃがいもとベーコン、玉ねぎ、ブロッコリーの炒め料理を紹介します。
じゃがいもとベーコン、玉ねぎ、ブロッコリーの炒め料理の調理方法
使用する材料(1人分)
- じゃがいも(メークイン)・・2個
- ベーコン・・50グラム
- 玉ねぎ・・1/2
- ブロッコリー・・100グラム(準備として、調理前に茹でてください)
- ピザ用チーズ・・50グラム
- オリーブオイル・・大さじ1
- 醤油・・大さじ1
- 塩胡椒・・適量
調理方法
- じゃがいもの皮をむき、じゃがいもについているデンプンを水で洗い流し、縦長の5mm幅に切ります。
- じゃがいもの水気を切って、皿に入れてラップをしてレンジで5分程加熱してジャガイモを柔らかくします。少し柔らかくなる程度でいいです。
- ベーコンを1cm幅に切ります。
- 玉ねぎの皮をむき、1cm幅のくし型に切ります。
- ブロッコリーを食べやすいサイズに切ります。
- フライパンを加熱してオリーブオイルを入れて広げます。
- ベーコンをフライパンに入れて中火で炒めます。ベーコンを少し焦げるくらい炒めたらじゃがいも、玉ねぎ、ブロッコリー、醤油の順にフライパンに入れて炒めます。
- 炒めている具材に塩胡椒で味を調整します。
- 具材が柔らかくなって来たらピザ用チーズを具材の上にかけて弱火にして蓋をします。
- ピザ用チーズが溶けたら皿に盛りつけます。
- じゃがいもの芽は皮をむくときに取り除いてから調理してください。
- ベーコンは調理が終わるまでによく焼くようにしてください。
追加でエリンギやキャベツなどの野菜を入れても美味しいのでオススメです。
じゃがいもについてのまとめ
じゃがいもは人気の野菜で、栄養も高いので積極的に食べていきたい野菜です。肉やチーズを使った料理との相性も良く、簡単に調理もできますので日々の料理に使いやすいのも魅力です。ぜひじゃがいもを使った料理に挑戦してください。