今回はほうれん草について紹介します。
ほうれん草はおかずの調理にオススメの野菜です。オススメのポイントとしては
- 魚料理、肉料理、パスタなど多くの料理に使うことができる
- 茹でてから使うので使わない分の茹でたほうれん草は冷蔵庫で冷蔵して別の日の料理に使うといった使い方ができる
このような使い方ができるのでオススメです。
今回は
- ほうれん草の栄養にどんなものがあるかよくわからない
- ほうれん草の茹で方がよくわからない
- ほうれん草を使った簡単な料理の調理方法がわからない
このような悩みを解決していきます。
ほうれん草の栄養について
ほうれん草の栄養は高く、主に
- カリウム・・むくみの改善、血圧の調整をする働きがある。
- βカロテン・・免疫力の向上する働きがある。
- ビタミン・・粘膜の健康維持、ストレスへの抵抗力の向上などの働きがある。
- たんぱく質・・酵素、免疫物質の材料となる。
- マグネシウム・・骨や歯の成長、酵素の働きを助ける働きがある。
などの栄養が含まれています。
体の健康の維持に役立つ良い栄養が多く含まれていますので健康の維持のために積極的に食べていきたい野菜です。
ほうれん草の茹で方
ほうれん草の茹で方について紹介します。
使用する材料
- ほうれん草・・200グラム
- 水・・1リットル
- 塩・・小さじ1
- ほうれん草の根の先端部分を切り、根の部分に1cm程の切り込みを入れる。(茹でるときに火が通りやすくなるため)
- ほうれん草を水で洗って汚れている部分をきれいにする。
- 鍋に水を1リットル入れて加熱し、塩を小さじ1入れる。
- 鍋の水が沸騰したらほうれん草の根元を1分~2分茹でるようにする。
- ほうれん草の葉の部分も鍋に入れて2分茹でる。
- 冷水にほうれん草を入れてアク抜きをする。
- ほうれん草を軽く絞って水気をとる。
- 食べやすいサイズに切る。
鍋の他にもフライパンを使って同じ方法でほうれん草を茹でることができます。
ほうれん草を使った簡単な料理
ほうれん草を使った簡単な料理を紹介します。
今回はほうれん草と鮭フレークのパスタの調理方法を紹介します。
ほうれん草と鮭フレークのパスタの調理方法
使用する材料(1人分)
- パスタ・・100グラム
- ほうれん草・・50グラム(茹でたものを準備してください)
- 鮭フレーク・・20グラム
- マヨネーズ・・大さじ1
- オリーブオイル・・大さじ1
- 醤油・・小さじ1
- 塩・・小さじ1
- 水・・1リットル程
調理方法
- 鍋に水を入れて加熱し、塩を入れます。
- 水が沸騰したらパスタを入れて茹でます。
- ほうれん草を食べやすいサイズに切ります。
- パスタに少し芯が残るくらいの柔らかさまで茹でたら、ざるにパスタを入れます。
- パスタにマヨネーズを入れて混ぜます。(パスタがくっつくのを防ぐためと味付けのため)
- フライパンを加熱し、フライパンにオリーブオイルを入れて広げます。
- ほうれん草、鮭フレークの順にフライパンで炒めます。
- パスタをフライパンに入れてほうれん草、鮭フレークと炒めます。
- 醤油、塩胡椒で味を調整して皿に盛りつけます。
追加でエリンギやエビなどの具材を入れても美味しいのでオススメです。
ほうれん草についてのまとめ
ほうれん草は魚料理や肉料理、パスタなどいろんな料理に使うことができ、栄養も高いので食事のおかずの調理にオススメの野菜です。料理にほうれん草を追加してほうれん草の栄養を積極的に摂取して体の健康を維持していきましょう。